クロスワードパズルトリビア
ここではクロスワードパズルのトリビアな知識をご紹介します。
過去のクロスワードパズルの歴史を一緒に振り返りましょう。

クロスワードパズルの誕生は1913年12月21日「ニューヨーク・ワールド」新聞の
アーサー・ウィンとされています。日曜版の読者様へのクリスマス特別企画として
苦心して考え発表したのがきっかけです。
一回だけのつもりが爆発的に人気がでて連載となりました。
それまでも、言葉遊びとしてクロスワードパズルに近いものはいくつもありましたが、
これらは子供向きで非常に簡単なものでした。
しかし、このクリスマス前にでたものが、今のクロスワードパズルの原型として共通点が
非常に多いのでこれを誕生と考えます。

通勤列車の中に辞書が設置された区間もありました。
クロスワードパズルしかしない夫を妻が裁判で訴え、1日3問までと
裁判所から判決がでたりしました。
ブレスレット型の小型辞書を手首にぶら下げる女性も多くなりました。
長距離列車では半分以上の乗客がクロスワードパズルを解いていました。
図書館の利用者、辞書の売上が急上昇しました。
イギリスの図書館では新聞のクロスワードページを黒く塗りつぶし、一部の人の
長期間使用を阻止しました。
イギリスのTimes誌が「アメリカ人はつまらないことに時間を使う」との記事を載せたが
2ヵ月後にはTimes誌自らがクロスワードパズルを掲載しました。
以上のように、欧米でクロスワードパズルを熱狂させていましたがその宣伝方法に
よるところも大きかったと言われています。
その宣伝方法として、
「クロスワードパズルを解くことが頭の回転をあげ、問題解決能力を高める」という
大学教授の一文を載せています。
日本では、クロスワードパズルは遊びとして捉えられていることが多いですが
欧米では教育や自己啓発としても考えられています。
日本ではまだまだクロスワードパズルを教育や自己啓発として捉えていませんので
この分野は出版不況といわれる中でも未開拓の分野と言えます。
今後、角田美里はこの分野の第一人者として進出していきたいと考えていますので
賛同してくださる方のご支援をお願いいたします。

日本では1925年3月1日号「サンデー毎日」で「クロスワードパヅル」として
紹介され、翌週の3月8日号で実際に問題が掲載されました。
その記念すべき縦のカギの1はなんと・・
1、臭い屁をする動物
で始まっています。「イタチ」が入ると思います・・たぶん。
・・カギの内容はさておきクロスワードパズルの人気は爆発的になり、
3ヵ月後には22×22という気の遠くなるような
巨大パズルが登場します。
「新しい考へ物 壱千人入選 クロスワードパヅル」といった感じです。
そんなに大きなパズルを一般誌に掲載すること自体が現代の私には「考へ物」なのですが
その巨大パズルの1等はラヂオセット!応募総数4万5千通の中から選ばれた幸運な方に
スタッフ自ら設置にいったという熱狂ぶりです。
そして、「クロスワード成金」なる映画も登場します。(1926.1.31日活映画)
クロスワードパズルの熱狂がいかにすごかったを物語っています。
その後も、1955年頃に再びブームが起こり、1982年にもまたブームが起きています。
1982年のブームでは、超ベストセラーになった滝沢てるお先生の『ザ・クロスワード』(平凡社)
の出版が有名です。
当時の熱狂ぶりのおかげで日本全体にクロスワードパズルが認知され
誰にでも愛される言葉遊びとして多くのファンを獲得しています。

クロスワードパズルの解き方はいろいろあります。
もちろん、読者様それぞれが好きに解けばいいのですがいろいろな考え方という
意味でご紹介します。

この解き方は新聞等に掲載されているクロスワードパズルを解くときに多く
使われるとき方で新しい単語や難しい単語を確認し、意味も確認して覚えるのに適しています。
全て埋めるということで達成感や知的好奇心の充足を味わっていただけます。
このように解いてもらいたい場合はあえて答えを作らずに
全てのグリッドを入れてもらうというパズル制作を行います。

この解き方はパズル専門誌等で答えを見つけてプレゼント応募の要件とするときに
多く使われる解き方です。
グリッドの半分ぐらいしか埋めないくても答えに絡んだマスをすばやく埋めつつ解きます。
わかりにくいカギを後回しや回避することで答えを見つけるということから、
問題解決能力の飛躍的向上や短時間での要点整理能力の向上、答えをどんどん
見つけていくという違った意味での達成感を味わっていただけます。
引用参考文献
遠山顕のクロスワードの謎 遠山顕著 生活人新書
日本大百科全書 7 小学館

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